院長の大久保恵子です。
私が所属する歯周外科の勉強会がなんと!10周年を迎えました!
この勉強会は10年前に、同じ歯周病治療のセミナーを受講した有志で設立した勉強会です。
10年前から1期生として参加しております。

この勉強会は大変厳しい規律の下に運営されておりまして、
会の名前は「上水塾」。   「塾」です。  私たちは「塾生」です。
まず、年に一度の例会時、最初の数年、少人数だった時は、塾生全員が症例の治療経過を発表するという、全員発表がルールでした。
参加者の症例を通して、意見を交わすことによりお互いの治療に対する考え方と技術を高め合うのが目的です。

現在は100名以上の塾生が所属しておりますので、流石にそれは時間的に難いしいですが、順番に発表が回ってきます。
そして、例会のスタートは「点呼」から始まります。
欠席は許されず、やむを得ない場合は全員の前で理由が述べられます(汗)

この会は、歯周病治療のレベルを高めることを目的とした歯科医師である塾生とその医院に勤務する歯科衛生士により構成されており、当院の歯科衛生士も数回にわたり発表を経験させていただきました。

今年は、私が所属するこの「上水塾」と当院の歯科医師全員が参加する「女性歯科医師の会WDC」の2つの会が10年を迎えました。
この2つの勉強会を通して、自分の日々の臨床をアウトプットする大切さを学びました。

歯科医師は、日々の治療の中だけでは自分の治療を第3者に評価してもらうことはありません。
それをあえて、同業者のレベルの高い治療を目指す歯科医師の前でプレゼンテーションするということはとてもハードルの高いものだと思います。
しかし、だからこそ、インプット(セミナー参加)の何十倍も価値があり、自分を成長させる場がこのような勉強会なのです。
アウトプットを続け、第3者の厳しい目に評価され続けることだけが歯科医師として成長できるのです。