お口のトラブルの原因を根本的に治療する原因療法 | 京都市左京区の歯医者 おおくぼ歯科クリニック | 予防歯科・歯周病・小児歯科・矯正・インプラント・審美/ホワイトニング

お知らせ

京都市左京区 おおくぼ歯科クリニックの歯周病治療

健康な状態を維持させる歯科医療

医療の本来の目的は「悪くなったところを治療する」ことではありません。
もちろん、痛みを取り除き修復させる「治療」も医療ですが、それはあくまで最終手段です。医療の本来の目的は「悪くならないように、健康な状態を維持させる」ことです。

 

お口のトラブルを繰り返す今までの「日本の歯科医療」とは

虫歯治療や歯周病治療を行い、数年後に、また治療の繰り返し・・・どうしてだと思いますか?
それは一般的に行われている歯科治療は「対症療法である歯科医療」だからです。

 

対症療法

「対症療法」とは、病気になった場合、病気そのものを「治す」ことを目的とするのではなく、今起こっている症状を一時的に緩和させることを目的とした治療法のことを言います。
実は「対症療法」は患者様に「悪影響」を及ぼしているのです。

例えば、虫歯で歯が痛くて歯医者に行くとします。こういった場合まず歯医者では、痛みがある歯(虫歯であいた穴)を確認し、虫歯を削り取ります。そして、虫歯や治療(削り取る処置)であいた穴を塞ぐことで「痛み」という症状を無くす処置を行い治療が終了します。
治療を終えた患者様は「治った!」と思い「もう大丈夫!」と安心されると思います。しかし、先ほど行った治療はあくまで「痛い」という表面的な症状を無くした「対症療法」にすぎないため、虫歯になってしまった根本的な原因は解決していません。
そのため数年後、虫歯が再発してしまい、以前行ったはずの虫歯治療を再び行うことになります。
そして、歯は削れば削るほど、治療を繰り返せば繰り返すほど、もろく弱くなります。虫歯治療の場合、同じ歯の治療を3回繰り返すと歯を失うという統計があります。

つまり、対症療法を行なった歯科医療は、歯を「治す」ために歯医者に訪れた患者様の歯を、「崩壊」へと導いているということです。

 

当院が行っている患者様の歯を「守る」ための歯科医療

当院では、「原因療法」と、治療後の状態を維持させるための「メンテナンス」で患者様の歯を「守る」歯科医療を行なっております。

 

原因療法

「原因療法」では、虫歯などお口のトラブルが発生してしまった場合、その問題のある個所のみを治療するのではなく、そもそもなぜ虫歯などの病気になってしまったのかといった根本的な原因を探り出し、それを解決します。

「原因療法」後のお口の状況は、「対症療法」後のお口の状況と比べ再発のリスクが低く健康的な状態です。しかし、その状態も「維持」させることができなければ、再発のリスクから患者様を「歯を守る」ことはできません。
そのため当院では、一旦治療が終了したら、その状態を維持させるための「メンテナンス」に定期的に通って頂いております。

当院は、精度の高い治療をすることだけでなく、一旦治療が終了したら「歯を治す」場所から「歯を守る」場所になることで、患者様のお口の健康を守る歯科治療を行なっております。

 

カウンセリングのご案内

歯科医院にずっと通い続けているが、一向に治療が終わらない、治らない…。
または、長年、歯の治療を怠ってきたが、今回イチからしっかりとやり直したいなど、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ぜひ一度当院へお越しくださいませ。