歯を磨いた後、歯ブラシに血がついていたことはないですか?
「このくらい大丈夫だろう」
「歯ブラシでちょっと傷つけちゃったかな」
と見過ごしていると危険ですよ!
これ、実は“歯ぐきが腫れている”サインなのです。
歯ぐきが腫れる理由には、
○歯周病菌
○免疫力
○噛み合わせ
○糖尿病
○喫煙
などが関係しています。
歯周病は“静かに忍び疾患”と言われているほど、気づかないうちに、着々と進んでいるのです。
さらに、歯周病はお口の中だけではなく、全身の病気にも関与することがわかっています。
すごく怖いですよね…
手遅れにならないためにも、まずは段階を知っておきましょう。
むし歯と同じで、歯周病も歯ぐきがドロドロになるまでに“ずっと前の段階”があります。
厳密にはもう少し細かく分けられますが、ちょっと歯ぐきが腫れている状態から歯がグラグラして抜けそうな段階まであります。
どんな人でも歯肉炎になってから歯周炎になるのです。
つまり…
歯肉炎の状態で気づき、適切なケアを行えば、歯がグラグラになるまでのひどい状態にはならないのです!
いかに歯ぐきが腫れているサインが大事かわかりますよね。
まずは、自分の今の歯ぐきの状態を知っておきましょう!
生涯自分の歯で豊かな人生を送るためにも、ぜひ一緒に予防に取り組んでいきましょう( ^∀^)
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