こんにちは。歯科医師の浅井です。先日、横浜で開かれた国際歯科大会。大規模な学会なのですが、その中で非常に勉強になったのが歯科技工士（デンタルテクニシャン）のセッションです。技工士さんのお話を聞くのは滅多にないですが、技工士さんに混じって聞いてきました。今回は１人の患者さんの１本の前歯のセラミックの被せものを５人の技工士がどのようにつくるかをプレゼンしディスカッションするものでした。

私達の仕事には表にはでないけれども大切な仕事をしてくださる歯科技工士（デンタルテクニシャン）の存在があります。

１つの被せものを成功させるためには、私たち歯科医師と歯科衛生士ができる最大限をチェアサイドで行い、そのあらゆる角度からの情報を正確に技工士さんに伝えないといけないと痛感しました。