免疫力アップ5つの習慣③日光浴〜「万能ビタミン」のすごさ〜

予防歯科

京都市左京区 おおくぼ歯科クリニックの予防歯科

免疫力アップ5つの習慣③

3・日光浴〜「万能ビタミン」のすごさ

ビタミンDとは・・・

日光浴、紫外線を浴びることでビタミンDが体内で合成されます。他のビタミンは食べ物やサプリで摂取するほかないのですが、ビタミンDだけは体内で生成することができるのです。

 

ビタミンDは腸管でカルシウムを吸収する際に助けとなり、カルシウムを血液によって全身の細胞に送る際、カルシウム濃度を一定に保つ機能を果たしている重要な栄養素です。骨粗相症予防などにおいて知られていましたが、近年、ビタミンDに免疫機能を調節する効果があることもわかってきました。

 

日本人のうち8割がビタミンD不足

日本人のうち80%が「ビタミンD不足」に陥っているのが現状です。ビタミンDは食品からはほとんど摂取できないうえに、人々が日光浴をする時間が短くなっているためです。

 

厚生労働省の指針などでは、ビタミンDの血中濃度が20ng/mlを超える程度あるといいとしていますが、日本人の多くはこの半分以下、10ng/ml程度という人も珍しくありません。

 

ビタミンDはサケやイワシなどの魚類、卵黄、干しシイタケなどの食品に含まれていますが、摂取できる量はごくわずです。そのため、日光浴によってビタミンDを体内で生成することを基本として、食事やサプリメントで補うと良いでしょう。

 

1日の日光浴時間の目安は

季節や地域によって差はありますが、できれば1日30分の日光浴を習慣づけたいところです。直接紫外線の当たる面積を広くしたほうが効果的です。ビタミンDは不溶性で過剰摂取すると別の病気を引き起こしますが、日光浴でビタミンDが過剰に生成されることはありませんから安心です。今は外出を控えようという時期ではありますが、外に出て人のいない所へ日を浴びにいく、あるいは自宅でも窓を開けて日の当たる場所にいる時間を意識的に作ることをおすすめします。

 

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