明眸皓歯 | 京都市左京区の歯医者 おおくぼ歯科クリニック | 予防歯科・歯周病・小児歯科・矯正・インプラント・審美/ホワイトニング

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こんにちは、歯科医師の浅井です。朝晩冷えるようになりました。朝を活動時間としていますが、4時ではまだまだ月が見れます。

先日、セミナーに参加してきました。六人部先生による「審美修復においてチェアサイドですべきこと」。審美治療はおもに前歯の被せもの治療のことをさします。前歯1本に被せものをするためには、考慮すべきことがたくさんあります。さらに、個々のキャラクターも付加されます。昔から美人の象徴に『明眸皓歯』といわれましたが、昔の人はうまいこと言ったものです。そんな審美治療を成功させる一歩には、まず正常な、健康な歯の形態を知るということが重要になります。学生の時に歯の解剖を学び歯の彫刻をつくる実習があるのですが、これがいかに大事かと恥ずかしながら今更痛感しています。もういちど見直そうと深く肝に銘じました。