藤井ちゃん家の歯みがき事情 | 京都市左京区の歯医者 おおくぼ歯科クリニック | 予防歯科・歯周病・小児歯科・矯正・インプラント・審美/ホワイトニング

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どうも、万願寺の藤井ちゃんです。
北野さんに美味しく召し上がって頂けて良かったです
(^ ^)

さて、我が家には10ヶ月になる娘がおります。
親であれば、誰しも
「子どもがカリエスフリー(むし歯ゼロ)でありますように」
「歯みがき嫌いになりませんように」
と願うのではないでしょうか。

かく言う私も、
生後間もない3ヶ月ごろから、
おもちゃ代わりとして娘に歯ブラシを握らせてしました。

写真の歯ブラシは、
HAMICO(ハミコ)といって、
歯科医師と歯科衛生士が考えたベビー歯ブラシです。

歯が生える前から、自分で握ってブラシをお口の中に入れて問題なく遊んでいたので、一安心していました。

しかし、そうは問屋が卸さない!!

私は赤ちゃんの遊び方を知りませんでした。。。

赤ちゃんは手がまだ思うように使えないこともあり、楽しく遊びすぎて、激しく物を放り投げるんですね…

母の想いとは裏腹に、HAMICOは娘の歯が生える前に破壊されてしまったのです。。。

そんな、こんなで、

適当な私は
「まぁ、そんな頑張らんでも大丈夫やろ!」
と娘への歯ブラシ熱も冷めてしまいました。

そして、歯が生え、
いよいよ歯磨きしを始めようか、と思った時、

すでに遅し…

娘は簡単にはお口の中を触らせてくれないのでした(涙)

離乳食が始まる頃には、生まれた時にあった、
口に触れたものを無意識にくわえて吸いつこうとする
「吸啜反射」も無くなっています。

なので、お口の中を触ろうとすると嫌がります。

また、親の真似っこは大好きなので、
自分で歯ブラシをくわえて動かすのは大好き!!

だけど、仕上げ磨きをしようものなら必死に抵抗してきます!!!

そうです。
大切なのは「仕上げ磨きを嫌がらない事」
そして「習慣化」

子どもの歯みがきのゴールはそれだったーーー!!!

と、失敗から学びました。

今は、仕上げ磨きのクオリティよりも、
「仕上げ磨きを嫌がらない」を目標に日々奮闘しております!!