TC(トリートメントコーディネーター)通信vol.10(2018年10月号)を発行いたしました

KiDS 6を見つける前に受診を!

「6歳臼歯」は一番大切な歯ですが「虫歯No.1」の歯でもあります。

子供のムシ歯がどんどん減って来ています!2007年の文部科学省の調査発表によりますと、お子様のムシ歯は1人平均1.8本になり、砂糖摂取量の少なかった戦前の水準にようやく戻りました。みなさまのお子様は…..いかがでしょうか?

6歳臼歯(永久歯)はとても大切な歯なんです

大切なお子様の口腔健康。 お母様方が正しい知識を持って守ってあげましょう。 就学前は、ちょうど乳歯の時代からいよいよ永久歯の時代に入ろうする曲がり角にあたります。お子様にとって「6歳臼歯(永久歯・第一大臼歯)」は、一生涯に渡って健全な口腔健康を維持する上で非常に重要な役割を担っています。

厚生労働省とともに歯科医師会が推し進めている「8020運動」での検証データの中で「8020達成者」は、この6歳臼歯が残っている人が圧倒的に多いということが報告されています。つまりお子様が生涯健康な歯を維持していくためには、子どもの頃からの予防が大切です。

当院ではむし歯が1本もないときから通っていただき、「ハタチでムシバゼロ」を目指し、親御さんと一緒に健康的で丈夫な歯を育てるサポートをしたいと考えています。大切なお子様の将来のためにしっかり歯を守ってあげましょう。

最も大切なのに、一番虫歯になりやすい6歳臼歯

六歳臼歯とは、5~6歳ころ、乳歯の奥に生える第一大臼歯のことで、最初に生える永久歯。ものをかみくだくのにもっとも重要で、永久歯の歯並びとかみ合わせの基礎になる、大切な歯です。この6歳臼歯は非常にむし歯になりやすく、生えてから一年のうちに約50%の子どもがむし歯にかかっています。

6歳臼歯が「王様の歯」と呼ばれる理由は

 ①一番大きい
 ②噛む力がとても強い
 ③あとから生えてくる永久歯を整列させる

ことが挙げられます。
しかし6歳臼歯の弱点は

 ①生え始めからしっかり生えるまで約1年半かかる
 ②噛み合わせの溝が深くて多い
 ③生え始めは硬さが十分でない

ということで非常に虫歯になりやすい歯なのです。

将来を見据えて対応します

お子様のお口の中が将来どのようになるかは、最初に出会った歯医者さんによって左右されるといっても過言ではありません。

これまで泣いていた子が適切なアプローチにより笑顔で医院を後にすること…それは「予防」への第一歩です。スタッフ全員が、今この瞬間だけでなく長期的展望に立った「かかりつけ医」として、お子様の気持ちに寄り添えるように心がけています。

小児予防「ハタチでムシバゼロ」

乳幼児期からの正しい予防で乳歯から永久歯への上手なバトンタッチをしましょう。おおくぼ歯科クリニックでは、子供の予防の目標を「ハタチでムシバゼロ」と掲げています。これは「生え変わった永久歯が20歳の時点で虫歯のまったくない状態を維持していること」です。

最初に虫歯になってしまう時期をいかに遅らせることができるか、それが生涯にわたりできるだけご自分の歯を失わずに生活できる時間をのばすことに直結しています。低年齢から歯科医院に定期的に通っていただき、保護者の方はもちろん、ご本人の知識を増やし、アドバイスをもとに生活習慣に気をつけて正しいホームケアを実践する。これらをしっかり積み重ねていけば「ハタチでムシバゼロ」の目標達成は決して難しくないと考えています。

「も(予防クラブ)」

おおくぼ歯科クリニックでは、こどもたちの健康なお口づくりのためにキッズクラブ「もぐもぐクラブ」を作り、検診やメインテナンスを頑張るお子さまをサポートしています。

虫歯になったら治療しておしまい…それだけでは再び虫歯を繰り返してしまいます。「もぐもぐクラブ」は、治療を終えてからも予防のために歯医者さんへ通う習慣を身につけるための予防プログラムです。お子さまのお口の中の状態をしっかり診察し、個人によって異なる虫歯のリスクを把握した上で、そのお子さまに合わせたリスク管理のスケジュールをご提案いたします。

「もぐもぐクラブ」専用の“お口の健康ファイル”で、定期検診でのお口の状態をお知らせし、保護者さまとお子さまのお口の情報を共有していきます。