子どもの指しゃぶりについて
小児歯科赤ちゃんの指しゃぶりというのは、ごく普通の習慣です。 指しゃぶりには、赤ちゃんの頃に吸っていた、お母さんのおっぱいの代わりのような面があります。ですから指しゃぶりをすることで、赤ちゃんは不安を解消したり、心をリラックスさ […]
平日:09:00-12:30 / 14:00-18:00
土曜:08:30-14:00
休診日:水曜・祝日・日曜(祝日の週は水曜は診療)
京都市左京区下鴨高木町32-3
下鴨高木町バス停徒歩1分・下鴨高木町駐車場7台対応
赤ちゃんの指しゃぶりというのは、ごく普通の習慣です。 指しゃぶりには、赤ちゃんの頃に吸っていた、お母さんのおっぱいの代わりのような面があります。ですから指しゃぶりをすることで、赤ちゃんは不安を解消したり、心をリラックスさ […]
現在、残念ながら日本の歯科医療には北欧諸国のような「予防」という概念はほとんどなく、「治療」が中心です。ほとんどの歯医者さんでは、ただ単に「削る」「詰める」「抜く」といった治療が行われています。虫歯ができてしまったから削 […]
歯科においてのインフルエンザ予防についてです。 NHK『ためしてガッテン』でインフルエンザの話題が取り上げられました。 番組サイトからの引用です。 ある介護保険施設で行われた研究で歯科衛生士が週1回、丁寧な歯磨きや舌みが […]
健康をむしばむ口の中の病原菌 口の中には、いつも500 種以上の細菌が、唾液 1mlあるいは歯垢1mg 当たり、1億から10 億も存在しています。 この細菌は、生涯おとなしく口の中に住んでいるものもあれば、体が弱ってくる […]
虫歯が進行してしまうと、「神経の治療をしましょう」「根っこの治療をしましょう」「神経を抜きましょう」などと言われる時があります。 神経とは? なんとなく使っている「歯の神経」という言葉。正式名称は「歯髄(しずい)」といい […]
虫歯になった所を削ったら、銀歯やセラミックなど素材を詰めます。その時に歯と詰め物をくっつけるために「歯科用セメント」と呼ばれる接着剤を使用しています。 歯科材料の進歩=接着技術の進歩と呼ばれるほど、この「接着」がとても大 […]
前回は前歯・犬歯について歯の役割りをお伝えしました。 今回は奥歯についての役割りをお話したいと思います。 ◆小臼歯 犬歯の奥は小臼歯( しょうきゅうし)です。小臼歯は上下左右2本ずつ、合計8本あります。小臼歯は、小さな臼 […]
歯は全部で何本あるかをご存知ですか? 実は32本もあるんですよ! 最近では、親知らずを除いた28本を基準とする傾向があります。現代人は、親知らずがうまく生えてこない場合も多いからです。それでは、それぞれの歯の大切な役割を […]
女性が妊娠すると、産科の病院でも地域の保健窓口でも、歯科検診を勧められることと思います。 なぜ妊婦さんが歯科検診を受けた方がよいのか、みなさまご存知でしょうか? 妊娠すると、つわりなどの体調の変化が起こることは有名ですが […]
歯茎が下がってきて気になるという患者様がよく来院されます。 歯茎が下がると歯が伸びたように見えたり、そのままでは歯が抜けてしまうのではないかと心配になりますよね。 実は、歯周病ばかりではなく、歯磨きのやり方や歯ぎしりで歯 […]
本来の舌の定位置とは、まず、くちびるを軽く閉じリラックスします。 このとき舌全体が上あごの天井にピタッと付き、舌の先は上の前歯に触れないか、あるいは触れたとしても前歯の根元に軽く触れるくらいが舌本来の定位置です。 このと […]
当院では、オールセラミッククラウンやラミネートベニア等、審美歯科治療における患者さんのセラミック歯に関しては、技術と実績を積んだ長年信頼のおける歯科技工士にお願いをしております。 自然なセラミックの歯を製作する歯科技工士 […]
今日は「態癖(たいへき)」についてお話ししたいと思います。 日頃気付かないうちに、頬杖や伏せ寝等の癖はありませんか? これらの癖を態癖といいます。 態癖の力は、針金やゴムの力で歯を動かす矯正の数倍といわれています。 この […]
インプラントが失敗すると顔の形が変わってしまいませんか?という質問を時々受けます。 インプラントは顎に埋め込むので、失敗すると顎が変形してしまい、顔の形まで変わってしまうのではないかと、心配されるようです。 インプラント […]
レントゲンは放射線により見えないところを見えるようにする、歯科治療には欠かせない装置です。 みなさんは、日常生活を送っていながら被爆していることをご存知ですか?聞き慣れないかもしれませんが、放射線の測定にはSv(シーベル […]
歯周病で歯が動いたためかもしれません。こういうときも、矯正治療が役に立ちます。 歯周病になると、歯が緩んで動きやすくなります。そこへ噛む力が加わっていると、歯が少しずつ倒れ、隙間も目立つようになります。奥歯を失い前歯に力 […]
歯ぎしりと同様、個人の癖が歯周病に悪いという例がこの口呼吸(こうこきゅう)です。花粉症などによって鼻が詰まり口で呼吸してしまうという人は注意が必要です。 口呼吸が歯周病に悪いというのは、口が開くことによって、歯と歯茎の周 […]
ドライマウスはさまざまな原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する病気です。糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには薬剤の副作用で起こることもあります。例えば更年期障害の不定愁 […]
酸蝕症とは、酸によって歯が溶かされてしまうもので、酸蝕症によって溶かされた歯のことを、酸蝕歯と言います。 虫歯も細菌の出す酸によって歯が溶かされる病気ですが、こちらは原因が「酸」というよりも「細菌」なので、酸蝕症とは区別 […]
当です。生まれたばかりの赤ちゃんは、虫歯の原因菌が「0」の状態です。身近にいる人(母親や父親)が食べ物を口移しで与えたり、同じ箸で食事をすることによって、うつってしまうのです。生後6ヶ月から3歳くらいまでが一番うつりやす […]