28本で機能する それぞれの歯の役割り

予防歯科

歯は全部で何本あるかをご存知ですか? 実は32本もあるんですよ! 最近では、親知らずを除いた28本を基準とする傾向があります。現代人は、親知らずがうまく生えてこない場合も多いからです。それでは、それぞれの歯の大切な役割を […]

なぜ妊婦さんは歯科検診を受けた方がいいのですか?

予防歯科

女性が妊娠すると、産科の病院でも地域の保健窓口でも、歯科検診を勧められることと思います。 なぜ妊婦さんが歯科検診を受けた方がよいのか、みなさまご存知でしょうか? 妊娠すると、つわりなどの体調の変化が起こることは有名ですが […]

歯が伸びた?歯茎が下がる7つの原因と治療法について

予防歯科

歯茎が下がってきて気になるという患者様がよく来院されます。 歯茎が下がると歯が伸びたように見えたり、そのままでは歯が抜けてしまうのではないかと心配になりますよね。 実は、歯周病ばかりではなく、歯磨きのやり方や歯ぎしりで歯 […]

口呼吸と歯周病

予防歯科

歯ぎしりと同様、個人の癖が歯周病に悪いという例がこの口呼吸(こうこきゅう)です。花粉症などによって鼻が詰まり口で呼吸してしまうという人は注意が必要です。 口呼吸が歯周病に悪いというのは、口が開くことによって、歯と歯茎の周 […]

虫歯はうつるって本当ですか?

予防歯科

当です。生まれたばかりの赤ちゃんは、虫歯の原因菌が「0」の状態です。身近にいる人(母親や父親)が食べ物を口移しで与えたり、同じ箸で食事をすることによって、うつってしまうのです。生後6ヶ月から3歳くらいまでが一番うつりやす […]

補助清掃用具の種類と役割

予防歯科

デンタルフロス 歯と歯の間に隙間のない隣接面の清掃に最適です。隣接面の接触点は虫歯ができやすい場所であり、プラーク除去に有効です。 歯間ブラシ 歯肉退縮や歯と歯の間が大きい歯間部の清掃に適しています。歯周病患者さまで歯と […]

フロスはどのくらいの年齢からしたほうがよいですか?

予防歯科

フロスは歯と歯の間の虫歯予防のためでけではなく、後々のフロッシングの習慣をつけるためにも乳歯列期から使用したほうがよいです。 乳歯の虫歯ができやすい上の前歯に隙間がない場合には虫歯のリスクが高くなります。 また、奥歯も歯 […]

クイックジェットによる歯のクリーニング

予防歯科

おおくぼ歯科クリニックでは、歯面清掃器(クイックジェット)を導入しております。クイックジェットは、エアーフローパウダーが超微粒子なウォータースプレーと共に噴射します。 タバコのヤニや、コーヒー、紅茶、ワインなどのしつこい […]

キシリトールはどうして1日に5~10gなの?

予防歯科

ミュータンス菌のバランスを変えるのに必要な量だからです。 キシリトールは「虫歯菌にならない甘味料」として知られています。 でも、ただ菌にいいというわけではありません。 ミュータンス菌には、虫歯をつくりやすい悪玉菌と、つく […]

妊娠中の口の中は、むし歯や歯の病気になりやすい環境

予防歯科

妊娠すると、女性の口内の環境は大きく変わります。ホルモンの変化で歯周病菌が増える、だ液の量が減って口の中が乾きやすくなる、免疫力が落ちるなど、むし歯や歯の病気が起こりやすくなるのです。妊婦さんの歯のトラブルは、赤ちゃんの […]

歯周病治療にはどのくらいの期間が必要ですか?

予防歯科

歯周治療は歯ぐきの治り方やブラッシングの状態を確認しながら、次のステップの治療へ移行しますので、初期の歯肉炎であれば、比較的短期間で終了することもありますが、中等度以上の歯周病の場合には、病状の程度にもよりますが、比較的 […]

年をとると必ず歯周病になるのでしょうか?

予防歯科

必ずしも誰もが歯周病に感染になってしまう訳ではありません。歯周病の原因であるプラークや歯石の除去、適切な歯磨き、定期的な歯科検診などを受けることにより予防することができます。 予防できない歯周病もありますが、遺伝性の病気 […]

治療した歯も虫歯になりますか?

予防歯科

歯がある以上虫歯にはなります。 治療した歯も、特に、一度治療した歯の方が虫歯になりややすいのです。 詰め物や被せ物とご自分の歯の境目の目に見えない隙間から唾液が入り込みセメント(接着剤)が溶けたり、咬む力で崩壊したりして […]

どうして虫歯になるのですか?

予防歯科

世の中には、いくら甘い物を食べても、歯ブラシをしなくても虫歯にならない人もいれば、一生懸命歯ブラシを頑張っても虫歯になってしまう人もいます。 なぜでしょうか? それは、虫歯は、虫歯菌による感染症だからです。 虫歯菌に感染 […]

虫歯は感染しますか?

予防歯科

はい、感染します。 生まれたての赤ちゃんの口腔内には虫歯菌がいません。母親など、お世話をする人の口移しや、食器の共用によって感染するのです。 一度感染した虫歯菌は、一生消えることがありませんので、小さいころから気を付けて […]